目が疲労しやすい生活習慣していませんか?
あなたの生活の中でどのぐらい目を使っているのか、改めて考えた事はありますか?
目を使い続ける生活が当たり前になっていませんか?
目を酷使していると感じている人は、仕事でパソコンを使う以外でも多いのではないかと思います。
たとえば、仕事を終えた後でも、携帯電話やスマートフォン、または小型のゲーム機といった、じっと目をこらして小さな画面に集中する機会が増えているかと思います。
本来なら、少しでも目が休まるように、通勤時に乗り物で移動している時など、外の景色(遠くの景色や空など)を見ることができるとよいのですが、ゲームや調べ物をしたりと、なかなか目を休めることができないのが現状ではないでしょうか?
わかっていても、なかなか意識することができない、という人は多いと思います。
このように、いつの間にか目を酷使する生活が当たり前のようになっていませんか?
また、すでに目の疲労のみならず、そこから目の症状の他に不調を訴えるようになって、カラダの調子が優れないという日々から、抜け出すことが難しくなっている人は少なくないのではと思います。
目の疲労から起きやすい体の不調は?
目の疲労がきっかけとなって、その他の不調を感じるようになることがあります。
たとえば、目の奥の痛みや肩こりが強いと思う日があったとしても、「今日はパソコン使い過ぎたかな?」程度で済ませていたのが、そこから頻繁にその症状を繰り返すようになる可能性もあります。
毎日の疲労もそうですが、さらにいつもと違う不調を感じたならば、そのままにせずに、ケアをするということも習慣化してあげれるとよいでしょう。
【目の疲労からの体の不調】
・目がすぐに疲れてしまう
・目の疲労感がなかなか抜けない
・目に痛みや乾きがある
・視力が低下したように感じたり、かすんだりする
・目の奥が痛み、おでこの辺りまで不快感が広がることもある
・後頭部が重く痛むことがある
・肩こり、背中が張って強張る感じがある
・頭痛、頭が重い
・姿勢を保つことすら疲れる
・集中力や注意力が低下している
日常生活の中で、目を酷使することが多い場合と、焦点を合わせるために働く筋肉に常に負担をかけてきる可能性があります。
肩がこりや頭痛などの体調にも関係の深い、自律神経の機能は、この焦点を合わせるといった働きにしても深く関係しています。
仕事の際、パソコン画面を見ながらキーボードを操作し、手元にある資料を見たり、画面を見たりの繰り返しでも、焦点を合わせることが頻繁にくり返されてます。
目はそのたびに、焦点を合わせる働きをもつ筋肉も使われ続けて、酷使しています。
パソコンでの作業や、携帯、スマホ、タブレットなどの小さな画面で目を使い続けることで、目の疲労を招きやすい状態がくり返されると、目の疲労も解消されずに翌日へ持ち越されることになりかねません。
さらに、それが連日ともなると、自律神経系の働きが乱れて、姿勢を保とうとする機能の低下や、肩こり、頭痛、ドライアイなど目の慢性的な疲労症状へ移行したりと、さまざまなカラダの不調を引き起こすことになります。
目の疲労のケア、目の不調を予防するには?
ご自身でのケアが難しい方は川越総合整体院に先ずはご相談いただく方法もあります。
目の疲労をケアする、予防するためのポイントをコツコツ実践することと、自律神経系のバランスを整えるような方法も加えて行うことができると理想的ですね。
【休憩をこまめにとり、こめかみを軽く刺激する】
パソコン、携帯、スマホ、タブレットなどの画面を集中して見つづける場合は、最低1時間に一度くらいは10分くらい目を休めていただけるとよいでしょう。
ですが、パソコンでの仕事が長引きそうな場合は、もうちょっとこまめに、30分に一度くらいは、2、3分程度の目の休息が効果的であるとも言われています。
その場で、少し目を閉じて、おでこやこめかみを、指でかるく押さえて小さな円を描くように刺激を加えて、リラックスさせてみましょう。
【目の他に、顔や首の筋肉のケアをしてみる】
目を酷使していると、目の筋肉も顔の筋肉も緊張します。
その影響から、首や頭のコリや重さに移行することがあります。
そうならないためのケアや予防の意味でも、目の疲労感が強まる前に、蒸しタオルやホットパックなどをまぶたに当てて温めて血行を促進させてみましょう。
自宅でも、パソコンや読書、映画鑑賞などをする時は、途中で、ゴロンと横になって全身を脱力したり、首の後ろにホットパックを当てたりして、ゆったりした時間を過ごすことも心がけてみてください。(10分程度、リラックスしてみましょう)
【メガネ、コンタクトレンズのチェックをしてみる】
目の疲れが、なかなか緩和されない場合は、いま一度メガネやコンタクトレンズが、ご自身に合っているかどうかを確認してみてもよいと思います。
時間の経過とともに、メガネやコンタクトレンズが目にとって、自然な見え方をしなくなっているケースもあるため、眼科などで目の状態も含め診てもらうと安心ですね。
川越市で眼精疲労からの首肩こり・頭痛の解消なら→こちら