腰に無理をかけないように意識して生活しているはずなのに腰痛になることも少なくありません。
腰痛を一度経験すると、たとえ軽い痛みであっても、その状態でいることの不快さを感じると思います。
痛みが強いと日常生活のいつもなら簡単にできる動作もおぼつかず、イライラしてしまったり、何をするにも腰が気になって心もカラダも縮こまったてしまい、ついつい動作も小さくなってそのストレスは大きいです。
そんなとき、あなたは「もう、腰痛にはなりたくない! これならは気をつけて予防しよう!」と思うはずです。
ですが回復後の生活の中で、気をつけて注意を払っているつもりでも、腰痛をくり返してしまう場合があります。
また中には、どのように気をつけていいのかわからず、闇雲に運動や筋肉トレーニングなどをして治りかけの腰痛がまた悪化したり、治りきらないまま、次第に腰痛が慢性化してしまう人がいます。
そんなあなたは、「頑張って気をつけているのにどうして?」と納得がいかないことでしょう。
腰痛が長引きやすい人
腰を意識して気をつけるかどうかは人それぞれですが、いずれも場合も腰痛が出たり慢性化してしまうのに、何か要因があるのでしょうか?
答えは「はい」です。
いずれの場合にも予想される要因があるのです。
この要因を理解して、腰痛を予防したり・慢性化させないためのポイントをお伝えしたいと思います。
まずは、セルフチェックから。
腰痛のある人や腰痛をくり返しやすい人は、下の項目をチェックてみましょう。
思い当たる項目が多い人は、腰痛を伴う生活が長引いたり、再発したりする可能性が高くなるのでしょう。
腰への負担のチェック
①日常生活での動作の他に運動はほとんどしない
②じっと座っている、またはじっと立っている時間が長い
③1日を通して、無表情で笑顔になることも少ない、または表情がひきつっている
④何をするにも、腰が気になり意識してしまう
⑤考え事、とくに悩み事をしながら過ごすことが多い
⑥考え事をしながら、仕事をしたり、荷物を運んだり、食事の準備をするなど何か作業をしている
⑦「顔を洗おうとすると腰が痛む」「靴下やズボンをはく動作をすると腰が痛む」「重いものを持つと必ず腰が痛くなる」などと腰痛が起こる動作を自分である程度分かっている
いかがでしたか?あなたはいくつ該当してしまったでしょうか。
このチェック項目は、腰痛に関連することですが、この項目の内容がどのように腰痛に結びつくのでしょうか?
それぞについてはPart2で詳しくお伝えしたいと思います。
川越総合整体院