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川越市 新河岸の整体院 【腰痛を長引かせない方法 Part2.】

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前回に引き続き、腰痛を予防したり・慢性化させないためのポイントをお伝えしたいと思います。

Part1.で腰痛のある人や腰痛をくり返しやすい人のセルフチェック項目をあげてみました。

思い当たる項目が多い人は、腰痛を伴う生活が長引いたり、再発したりする可能性が高くなるのですが、あなたはどうでしたか?

 

腰痛に結びつくのはどんな場合?

Part1.でのチェック項目は、腰痛に関連することですが、この項目の内容がどのように腰痛に結びつくのでしょうか? 

1つ1つ解説したいと思います。

 

①日常生活での動作の他に運動はほとんどしない

働き盛りの年齢であれば、日常生活での動作に必要な最低限の筋肉の量は、ある程度維持できるかもしれません。

ですが、筋肉量よりも、筋肉の正常な働きや血流を考えると、日常生活での動作だけでは不足がちになってしまいます。

お仕事など同じ姿勢や動作のくり返しになりやすいため、負担のかかりやすい部分が目立ってきたりもします。

ラジオ体操などの全身を動かす運動をすることが、腰痛予防につながるでしょう。

 

②じっと座っている、またはじっと立っている時間が長い

生活習慣によっては、あまり体を動かすことがないという人もいます。

姿勢を保ち、腰を安定させるための問題点としては、同じ姿勢を続けることです。

そのような状態を保ってあると、一定部分にどうしても負荷がかかってしまうからです。

姿勢を意識していれば、その負担は低減されますが、姿勢が悪くなっている人であれば、その負荷は大きく、なおさら注意しなくてはいけません。

腰・骨盤周りの筋肉が疲労してくると、姿勢の悪さを正そうと意識しても簡単には改善されにくくなります。

 

③1日を通して、無表情で笑顔になることも少ない、または表情がひきつっている

これといって楽しいことがなければ、必然的に笑うことも少なくなります。

ですが笑顔は筋肉をリラックスさせる効果があります。

腰の筋肉も楽しい時間を過ごすことでリラックスします。

腰痛を繰り返しやすいという人は、笑顔が増える時間を増やすようにすることも、腰痛予防効果を上げるポイントになります。

悩み事を考えるだけで、筋肉は硬くなり、腰の安定性が低下することもあるからです。

 

④何をするにも、腰が気になり意識してしまう

腰を意識して、注意することも必要ではありますが、気にし過ぎてしまうとそれがストレスになって逆効果になることも。

過去の経験や、身近に腰痛で苦しむ人を目の当たりにして腰痛に対して恐怖心や不安感が強まると、無意識のうちに腰の筋肉がこわばり、血流が低下してしまう場合があるからです。

 

⑤考え事、とくに悩み事をしながら過ごすことが多い

大なり小なり、悩み事は誰にでもあることかもしれませんが、その悩み事を考えただけで、カラダがこわばりはじめ、腰の支えが不安定になることがあります。

これはカラダのストレス反応のひとつなのですが、なるべく今に意識を集中させて頭の中はすっきりさせて過ごしたいですね。

 

⑥考え事をしながら、仕事をしたり、荷物を運んだり、食事の準備をするなど何か作業をしている

 考え事をしている時は、腰に意識がなく注意をしてない状態になりがちです。

考え事の内容が、悩み事だったりすると、ストレス反応から腰を支える筋力が低下することがあり、ふとした事から腰痛につながってしまうことがあります。

 

⑦「顔を洗おうとすると腰が痛む」「靴下やズボンをはく動作をすると腰が痛む」「重いものを持つと必ず腰が痛くなる」などと腰痛が起こる動作を自分である程度分かっている

慢性的な腰痛のある人や、過去にひどい腰痛を経験したことのある人は腰痛をともなう動作や姿勢、体勢は自覚していると思います。

ですが、そんな恐怖心から「屈むと痛む」と思いこんでしまい、屈む際に体が緊張を起こし、結果的に腰に負担をかけてしまうことがあります。

上記の状態を知らずに続けるのと、理解を深めて、日々の生活で意識してすごすのでは、大きな差が出てくることをご理解下さい。

 

腰痛を長引かせない、予防する3つのポイント
上記のチェック項目とそれぞれの解説をもとに考えてみると、腰痛を長引かせず、予防するためのポイントが3つに絞られてきます。

①同じ姿勢や動作を繰り返すことが多い人は、適度に全身を動かすようにしましょう

②できるだけ、笑顔で過ごせように行動し、今に意識を集中させて、その中で愉しみ見いだしましょう

③なるべく頭の中には悩み事だけがぐるぐる回らないようにして、腰痛の心配もし過ぎないようにしましょう

言葉にするのは簡単に思えるかもしれませんが、日頃の悩み事や腰痛の不安を取り去るのはなかなか難しいものです。

ですから、腰痛にむすびつくカラダの緊張も起こりやすいと言えます。

3つのポイントを頭の片隅に入れて、短期間で自分を追い込み始めるのではなく、できることから取り組んでみましょう。

もし、それでも心配や不安が改善されない時は、腰痛専門の川越総合整体院にご相談下さい。

心とカラダをしっかりサポートして、腰痛解消のお手伝いをさせていただきます!

川越総合整体院


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