仕事やプライベートでの人との関わりの中で、心身の緊張や疲れの原因となる刺激はたくさんあります。
仕事から帰ったら、お休みの日はせめてゆったりと過ごしたいと思うものです。
そこで、ちょっと思い出してみてください。
コーヒーを飲んでひと休みしたり、読書をしたり、テレビをみたり、パソコンしたり……そんなあなたのくつろぎタイムを、皆さんはどのような姿勢で過ごしていますか?
そんな中で、楽に感じる姿勢があると思います。
ですが、あなたの感じている楽な姿勢が必ずしも身体に負担の少ない姿勢とは限りません。
実際には腰に負担をかけていて、腰痛を引き起こしやすくなってしまっていることもあるのです。
「腰痛はないよ」という人も要注意! 日々の蓄積が腰痛を引き起こすことも
ここしばらくは腰痛はないよ、という人でも注意は必要です。
休みの日に、気分転換しようとまとめて録画しておいたテレビ番組をのんびりと観て、立ち上がろうとした瞬間に突然腰に違和感が!
時間が経つにつれて、腰の違和感から腰痛へと変わり、翌日には動くのもつらいほどの痛みになってしまった、というクライアントさんもいらっしゃいました。
「腰の調子は悪くないよ」と思っている人も、腰を支える筋肉への疲労が蓄積されていると、自覚しないうちに筋肉への血流が滞り始めていることもあります。
肉体労働をしたわけでなくても、腰痛のきっかけとなる負荷がかかり続けることで、腰痛を発症してしまうこともあります。
仕事から帰って、また、お休みの日にのんびりして過ごしたはずなのにどうして腰痛に?ということにならないよう、腰に負担をかけにくい姿勢のポイントを次回、お伝えしたいと思います。
心がけて、上手にリラックスして過ごせるようになりましょう。
川越総合整体院