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川越市 新河岸の整体院 腰痛を予防する8つの習慣⑧ 【頑張り続ける人の心を駆り立ててしまう5つの言葉①】

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たとえ腰痛がひどい時でも頑張れる、頑張ってしまうのは、その人の根底にある子供の頃の親のしつけと、その上でその人がしてきた経験からではないでしょうか?

私たちは、幼い頃に親から言われ続けたメッセージに、大人になっても影響され続けることがあります。

たとえば、幼児の頃に親から「しつけ」として繰り返し言われてきたメッセージが、良くも悪くもその後の自分の思考や行動を左右していることは多いものです。

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そのひとつに、「ドライバー」と呼ばれるメッセージがあります。

ドライバーとは、「駆り立てるもの」の意味で心理学では、次の5つのドライバー(駆り立てるもの)を紹介しています。

1. Be Perfect=完全でありなさい

「いつもパーフェクトでいなさい」というメッセージを受け続けてきた人は、「完全な結果」にこだわりすぎていることがあります。

例えば、

・よい意味では、几帳面できれい好き→逆に、少しの乱れや汚れも許せない

・よい意味では、クオリティの高い結果を出せる→逆に、限りなく100%でないと満足できない

2. Please me=他人を喜ばせなさい

「どんなときも笑顔でいなさい」というように、常に自分の気持ちを押し殺し我慢して他を優先させることを求められてきた人は、無意識のうちに自分の気持ちを抑え込み、他人の欲求ばかり優先させていることがあります。

例えば、

・よい意味では、職場でいつも頼られている→逆に、他人の仕事まで引き受けてしまう

・よい意味では、控えめで気配り上手 →逆に、人に奉仕してばかりで自分のやりたいことが分からない

(3)Try Hard=努力しなさい

「どんなことでも一生懸命頑張りなさい」というように常に努力を強いられてきた人は、いつも努力していなければ認められないような気持ちになることがあります。

例えば、

・よい意味では、一生懸命に働く→逆に、リラックスして休むことができない。

・よい意味では、勉強熱心で常に成長する→逆に、デキる人以外は認められない。

(4)Be Strong=強くありなさい

「しっかりと、強い自分でいなさい」という教えを受け続けてきた人は、大人になっても「疲れた」「つらい」といった素直な感情に気づかず、怠けたくないと走り続けていることがあります。

例えば

・よい意味では、前向きでいつも元気 →逆に、自分に弱音を吐けない

・よい意味では、自分にも他人にも厳しい→逆に、頼ること、甘えあえる関係を結べない

(5)Hurry up=急ぎなさい

「早くしなさい」「ほら、もっと急いで!」と言われ続けてきた人は、大人になってもじっとしていられず、つい急いでしまうことがあります。

例えば

・よい意味では、行動がスピーディー →逆に、いつも時間に追われている

・よい意味では、同時にたくさんこなせる→逆に何でも効率で考えすぎる

この5つのキーワードは、親が子どものためを思ってつい投げかけてしまう、ある意味でよくあるメッセージです。

状況によっては必要な言葉であることもありますが、度を越して言われる続けると、その人を駆り立てる「ドライバー」としてインプットされてしまい、その行動が過剰に促されてしまうことがあるのです。

今回はドライバー(駆り立てるもの)についてですが、その先があります。

怖いのはそれ以上の強さで、ある行動が制限されてしまう可能性があることです。

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それをストッパー(制止するもの)と言います。

それは、いったいどんな行動なのかについては次回お伝えしたいと思います。

川越総合整体院


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