こんにちは、川越総合整体院の和田です!
足は第二の心臓っていいますが、足のどこだと思いますか?
それは「ふくらはぎ」です。
きっと、ご存知でしたよね?
そのふくらはぎに対してのケアで、冷えを緩和させたり改善させる方法があります。
それはふくらはぎを温めてあげる方法です。
第二の心臓といわれる「ふくらはぎ」。
実は冷え性を緩和させたり、改善するために、ふくらはぎを温めることはとても大切なことなのです。
ふくらはぎについて、ご自身でできる簡単なマッサージなどについて、今回はお伝えしたいと思います。
ご参考下さい!
ふくらはぎの役割
第二の心臓ともいわれているふくらはぎ。
ふくらはぎには、カラダの不調を改善するためのツボが数多くあります。
ツボと言うと足ツボ?すなわち足の裏のイメージを持つ方も多いと思いますが、足裏に負けないほど、重要で効果的なツボが集まっているのがふくらはぎなのです。
さらに、ふくらはぎは、心臓から送られてきた血液やリンパ液などの体液を、心臓に戻すポンプ的な役割を果たしてくれています。
それがゆえにポンプの機能が落ちてしまうと、心臓への血流も悪くなる一方になってしまいます。
しかし、ポンプ機能がしっかりと働けるようになると、心臓への血液循環が活性化して、新陳代謝も良くなるでしょう。
ポンプの役目を果たすために大切なことは、ふくらはぎの筋肉を十分に動かせるように筋肉を刺激してあげること、そしてポンプが正常に動けるようにある程度温めてあげることが大切です。
このように、温めることでふくらはぎを“正常運転”させることによって、全身の血液循環やリンパなどの体液の循環が促進され、冷え性も緩和したり改善するというメカニズムになります。
さらに、むくみの解消や免疫力が向上したり、代謝も上がりやすくなることからダイエットにも効果的で、さまざまな効果が期待できます。
逆を言うと、ふくらはぎを冷やすということは、カラダ全体を冷やしていることと同じなのです。
しかし、ふくらはぎは常に触れている部分ではないため、「冷えていることにもあまり気づけない」部分でもあります。
では、どのようにふくらはぎを温めるのが効果的なのでしょうか。
ふくらはぎの温め方
まず、ふくらはぎをあまり露出さないようにすることが大切です。
ふくらはぎを温めたい場合は、スカートよりもズボンを選ぶようにして、ふくらはぎを覆うようにすることです。
仮にスカートを履く場合でも、厚手のタイツやハイソックス、さらに、レッグウォーマーなどで温めたり、保温することも効果的です。
オシャレはガマンではなく、カラダのことを考えつつ楽しみながら、あまり露出をしないように心がけましょう。
さらに、ふくらはぎを温めるのに効果的なツボを覚えて、お風呂上がりに適度な刺激でツボ押しをすることも効果的です。
ふくらはぎにあるカラダをあたためるツボでよく知られているのが、「三陰交(さんいんこう)」と「懸鐘(けんしょう)」です。
三陰交は、内くるぶしの頂点から指の幅4本ほど上付近にあるツボで、骨と筋肉の境目にあります。
ツボの場所は、個人差があるので、目安とした場所付近を押すと少し痛みを感じるところがツボだと思ってよいでしょう。
懸鐘は、足の外側にあるツボで、外くるぶしの頂点から指の幅4本ほど上付近にあるツボになります。
ここを刺激することで、ふくらはぎを温めながら、冷え性を解消することが期待できますので、コツコツとケアを続けてみましょう。
川越市で冷え性の解消を目指すなら川越総合整体院