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川越市 新河岸の整体院 【慢性疲労について】

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慢性疲労とはどのような状態なのか?
ゆっくりと休息をとったはずなのに、いっこうに体調が改善しない慢性的な疲労に悩んでいるあなたへ
 
長引く著しい疲労感や倦怠感がある場合には、慢性疲労症候群の可能性もたかまります。
 
そこで今回は、頑固で慢性的な疲れのメカニズムについてお伝えしたいと思います。
 
厚生労働省の調査で、約6割以上の人が疲労感を自覚しながら生活していることが明らかになっています。
 
もしあなたが慢性的な疲労感を自覚しているのでしたら、慢性的な疲労感を覚えるメカニズムと慢性疲労症候群のリスクについて、ご参考下さい!
 
十分な休息をとっても強い疲れがとれないという慢性疲労症候群の可能性も考慮して、まずはご自身の疲労の度合いをきちんと自覚することが大切です。
 

慢性疲労のメカニズム
疲労を引き起こす大きな原因の1つに、活性酸素による細胞の酸化ストレスがあることを以前にもお伝えしました。
 
また、肉体疲労なら筋肉細胞、精神疲労なら神経細胞が酸化され、傷ついてしまうのです。
 
ここに、さらなる負荷がかかると、そこを修復する作業が追いつかなくなります。
 
これが疲労の発生メカニズムです。
 
修復に必要なエネルギー源は、傷ついた箇所が多ければ、それだけ大量に必要になります。
 
そのため、あまりに疲労した状態が続くと、修復に必要な物質が足りず、細胞は傷ついたままに、、。

これをくり返して、疲労を蓄積してしまった状態が慢性疲労の原因になるのです。
 
慢性疲労は、疲れきって傷ついた箇所を修復する余裕がなく、十分に回復しないまま、さらなる疲労が積み重なった状態なのです。

 
悪化すると慢性疲労症候群に!!
常に強い疲労感や倦怠感を覚え、日常生活にも支障を感じているようであれば、それは慢性疲労症候群かもしれません。
 
慢性疲労症候群とは、これまで元気に生活していた人が、ある日突然、極度の疲労感や倦怠感によって、6カ月以上正常な社会生活が送れなくなっている状態の人が当てはまります。
 
その発症メカニズムは完全には明らかになっていませんが、慢性疲労症候群の人は、ちょっとした負荷がかかっただけで、脳が強い負担を感じてしまいます。
 
そして、その負担が原因で脳に炎症が起きやすくなってしまいます。

 
慢性疲労症候群の現状
慢性疲労症候群によって生じる脳の炎症は、既存の抗炎症薬で改善できるとは限らないようです。
 
西洋医学においても有効な治療法が確立されていないのが現状のようです。
 
わかっているのは、何らかの強いストレスに対峙したとき、それを適当にごまかせず、とことん突き詰めて抱え込んでしまう人ほど慢性疲労症候群になりやすいということ。
このことから、精神的な負担が強くなって起こり得る抑うつや引きこもりなどの精神症状と同じ傾向をもっているともいえます。
 
また、睡眠リズムが不規則になると発症リスクが上昇する傾向から、規則正しい生活を心がけて予防するという考え方が大切です。
 
カラダの修復をうながす成長ホルモンは、ほとんどが夜間睡眠中に分泌されます。
 
なので睡眠リズムはとても大切だということを再認識しましょう。
 
その上で、強い疲労感があるときには無理を続けて悪化さてしまうのを避け、ココロとカラダに対し、車で言えばアクセルを踏み込むだけでなく、ゆるめたり、時にはブレーキをかけてあげる、すなわち適度に休息をとることが大切です。
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