足がつる(こむら返り)→急に痛みを伴って足の筋肉が縮んだり、痙攣(けいれん)を起こしたりする症状です。
大概の人は経験あると思います。
冬場もつれやすくなりますので、参考にしていただき、対処や予防に取り組んでみて下さい。
今回は、足がつる(こむら返り)の症状が起きる部分や起きやすい時などをお伝えしたいと思います。
足のつれ(こむら返り)は、特に疲れが溜まっている時や寝ているときにふくらはぎがギューっと固くなって、痛みを伴いしばらく足を動かせなくなります。
つまり、足がつった状態のことですね。
「足がつる」とは、筋肉が急にギューっとに縮んだり、痙攣(けいれん)したりすることで、非常に強い痛みを伴うこともあります。
足がつる(こむら返り)の症状
急に強い痛みを伴って、自分の意志とは関係なく、足の筋肉が収縮したり、痙攣(けいれん)したりするのが、足がつったときや、こむら返りが起きたときの症状です。
人よっては、しびれを感じることもあり、筋肉が固くなって動かしづらくなります。
足がつる(こむら返り)が起きやすい部分
よく足がつれる部分は、ふくらはぎにでしょう。
足の側面や足の指などにも起こります。
また、足がつることを「こむら返り」とも呼びますが、この「こむら」とは「腓」と書き、「ふくらはぎ」のことを指すのです。
こむら返りは足だけでなく、手や首、おなか、背中など筋肉のあるところなら、どこにでも起こり得ます。
足がつる(こむら返り)が起きやすいとき
足がつる(こむら返り)は、足を激しく動かす運動中などに起こりやすいです。
激しい運動をすると、筋肉に疲労物質が溜まることで、筋肉の興奮が起きるためだとも考えられています。
その他、ジョギング、ハイキング、ウォーキングなどの軽い運動のときでも起きることはあります。
このような場合、準備運動が不足やしていなかったり、普段使っていない筋肉に急に力を入ることが原因として考えられます。
睡眠中や布団に入っているときなどにもよく起こります。
不意にやってくる、足のつり(こむら返り)てすが、初めてのときはびっくりするかもしれません。
また、対処法がわからず、ひたすら痛みをこらえながら治まるのを待つという人もいますが、対処方法についてもお伝えしていきたいと思います。
次回は足がつる(こむら返り)の原因についてお伝えしたいと思います。
カラダの歪みから起こる「痛み・こり・しびれ」専門の整体院 川越総合整体院