足がつる(こむら返り)のは、カラダの不調を知らせるサインである事があります。
今回は、足がつる原因やその理由についてお伝えしたいと思います。
夜中寝ているときに突然足がつることがあります。
突然のことに、何が起きたんだ!と驚いてしまいますが、あなたのカラダが不調を訴えていることがあります。
足がつる場合、その原因を考え、ご自分のカラダが今どのような状態なのかを確認しましょう。
「足がつる」原因について
足がつることには、いくつかの原因が考えられます。
主に以下のような原因が考えられます。
筋肉の疲労
一番多いと言われている原因です。
筋肉の酷使によって疲れが溜まることで、神経系統との連携がとれなくなり、筋肉が収縮してしまいます。
電解質バランスの乱れ・栄養不足
電解質のバランスとは、筋肉や神経の動きを調整している血液中のミネラルバランスが乱れると、筋肉の興奮状態である痙攣(けいれん)が起きます。
カルシウムなどのミネラルが筋肉の収縮や弛緩といった運動信号の役目を果たしているからと言われています。
運動不足、加齢による筋肉量の減少や血行不良
運動不足や加齢、疲労、冷えによる血行不良などが原因で、温度調整機能が低下することによって、筋肉の伸び縮みがうまく制御できなくなるというものです。
特に睡眠中に足がつるという場合には、これが原因であることが多いです。
また、疲労が蓄積したり、カラダゆがみがあったり、自律神経のバランスが乱れている場合にも、筋肉の機能低下や血行不良によって、連れやすくもなります。
原因となる疾患について
椎間板ヘルニアや糖尿病、動脈硬化などの疾患が「足がつる」原因であることもあります。
カラダの不調を知らせている?
栄養不足や血行不良などが重なり、また急激な運動などで筋肉疲労が起きると、足がつることが起こりやすくなるのです。
足がつる = 病気では必ずしもありません。
なんの病気にもなっていない健康な人にもしばしば起きうるもので、極端に心配することはないでしょう。
しかし、頻繁に起きる場合は、カラダが何らかの不調を知らせるサインとして出している可能性があります。
日に何度もつれるような場合は今回の記事を参考に、原因を突き止めそれに応じて、まずは病院を受診して医師の診断を受けることが大切です。
特に異常が見当たらなくて、様子を見てもなかなか改善されない場合は、カラダのゆがみや、自律神経のバランスの乱れから起こっているのかもしれません。
そのような時は、川越総合整体院の整体があなたのお役に立てることでしょう。
お気軽にご相談下さい。
カラダの歪みから起こる「痛み・こり・しびれ」専門の整体院 川越総合整体院