寝ている間に足がつる経験をしたことは、一度はあるのではないでしょうか。
なかには足がつることが慢性化して頻繁に起きる人もいます。
そうならないための、予防セルフケアについてお伝えしたいと思います。
ご参考下さい!
くり返す足のつれ、どうすればいいの?
一度足がつると、頻度に個人差はあるのもも、クセのようになってしまう人もいます。
年齢を重ねるにつれて、足がつる症状が慢性化するという場合もあります。
もしあなたが、最近、足がつる回数が増えているなぁ〜と感じているのでしたら注意が必要です。
夜中などに繰り返し起きたりすることで睡眠不足になったり、つれた時に筋肉を痛めてしまい、筋肉痛が残ってしまい生活しづらくなったりすることもあるからです。
では、今回のテーマであるくり返す足がつれ(こむら返り)を予防するために、まずはご自身でケアしていただく方法についてお伝えします。
足がつる(こむら返り)の現象は、一度クセになってしまうと何度も起きてくり返すことがあります。
そうならないためにも、日頃から予防の為のセルフケアをしておくことをオススメします。
また昼夜を問わず、頻繁に足がつるという場合には糖尿病や肝硬変、腎不全、椎間板ヘルニアなどの病気が潜んでいることもあります。
どうしても改善しないという人は、病気がそうさせているの可能性がありますので、様子をみ過ぎたり、自己判断はせずに、まずは病院から受診してみましょう。
検査の結果、特に異常が見当たらない場合、病院ではあまり重要視されていないカラダのゆがみから頻繁している可能性もあります。
そんな時は、川越総合整体院にご相談下さい。
足がつる(こむら返り)の予防方法
頻繁に足がつることが起きる場合には、慢性化させないためにも日頃から、以下のような予防の為のセルフケアを行ってみましょう。
ストレッチ・セルフマッサージ
運動が好きな人も、そうでない人にも有効的なストレッチや自分でするマッサージです。
ふくらはぎを手で軽く揉んだり、筋肉に沿って手をすべらせたりしてマッサージすると、日常生活で蓄積される筋肉の疲れの回復促進がされます。
足や全身の筋肉を、適度に伸ばすストレッチと一緒に習慣化することで足がつるのを予防できます。
足の筋肉を刺激す
足の筋肉を適度に動かして刺激し血行を促進させることです。
下半身の筋肉を動かして刺激するには、スクワット運動は足の筋肉を効率良く動かすことができる運動で、血流が良くなることから疲労回復に繋がるでしょう。
膝を曲げ伸ばしするだけの簡単な動きなので、すぐに誰でも実践できます。
ただし、ゆっくりやると意外と疲れるものなので、リズミカルに、回数は慣れてきたとしても、多くて1日の中で複数回のセットにわけて、トータルでも100回程度にして、あまり疲れを溜めすぎないようにしましょう。
食生活を見直す
あなたのカラダを構成している大元は、あなたの摂る食事から成り立っています。
ですので、食生活の見直しも大事です。
食事は栄養バランスを重視して、特にミネラルが不足しないように心掛けることが大事です。
ミネラルのうち、筋肉の動きに密接にかかわるカルシウムやマグネシウムは特に積極的に摂り入れましょう。
カルシウムは小魚や乳製品に多く含まれていて、マグネシウムはナッツ類や大豆製品などに多く含まれています。
無理なく毎日摂取できるものばかりなので、続けるようにしてください。
食事での摂取が難しい場合は、サプリメントから補助的に摂取するのでもいいでしょう。
日頃からできる運動前後の予防策
運動不足にならないために、毎日運動をしているという人は、運動中や運動後に足がつるのを避けるため、次のことに気をつけるといいでしょう。
運動前はしっかりとストレッチしたり、軽くウォーミングアップをしてから運動を始めることがポイントです。
運動中は血液中のミネラルバランスが崩れないように、水よりもスポーツドリンクを飲むようにすると良いでしょう。
ただしスポーツドリンクは糖分も多いので、飲み過ぎには注意して下さい。
糖尿病や肥満が懸念される場合には摂取量などを十分に考える必要があります。
運動後は疲労を溜めないため、軽目のセルフマッサージやストレッチを行っておけば万全です。
カラダのゆがみから起こる「足のつれ・こむら返り」なら、川越総合整体院