今回は、めまいの症状や原因の違いから、眼精疲労とめまいの関係性についてお伝えしたいと思います。
カラダのどの部分の不調かによって、めまいの種類が変わってきます。
ご参考下さい!
眼精疲労が続くと、めまいを引き起こす事もあります。
めまいについても、カラダの不調を知らせてくれる大切なメッセージです。
もし、めまいを発症した場合は、カラダを休ませて、それでもなかなか改善されない場合は先ず、病院を受診してみましょう。
検査で特に異常が見当たらない場合は、カラダのゆがみから起きてるかもしれません。
そんな時は、川越総合整体院へご相談下さい!
めまいが起こるその理由とは?
私たちは脳や耳の機能によって、カラダのバランスを保つことができています。
その機能に少しでも異常が生じたり、変化が起きると、その結果としてめまいが現れます。
またカラダのどの部分に異常があるかで、めまいの症状も変わってきます。
めまいの種類と原因について
★グルグルと目がまわる「回転性のめまい」について
周りがグルグルと回っているように見えたり、自分自身が回っているような感覚に陥るめまいを「回転性のめまい」と呼びます。
回転性めまいは急に起きて、めまいと同時に吐き気やおう吐、
耳鳴り、耳が聞こえづらくなるなどの症状を伴います。
回転性のめまいの多くは、三半規管の異常が挙げられます。
★カラダがふらつく「浮動性のめまい」について
カラダがフワフワとふらついて頭痛やしびれを伴ったり、歩くことが困難になるめまいを「浮動性のめまい」と呼びます。
浮動性めまいは急に発症したり、または徐々に症状が現れる場合もあります。
脳の異常で起こることが多いです。
★クラッとする「立ちくらみ」について
立ち上がった時にクラッとしたり、目の前が急に真っ暗になり、ある時は失神を起こしてしまう立ちくらみ。
これは、血圧の変動によって脳に送られる血液量が不安定になることで引き起こされます。
★眼精疲労からくる「視性めまい」について
視覚の異常を脳が受け取ると「視性めまい」を引き起こすことがあります。
視性めまいには、空間認識障害や強い光による衝撃などさまざまな要因があるとされたていますが、今回取り上げている眼精疲労も、視性めまいの大きな要因といわれています。
眼精疲労が慢性化して、血液の流れが悪くなる血流障害と重なることで、ふらつきやめまいを誘発しやすくなります。
眼精疲労によるめまいの改善策について
眼精疲労によるめまいは、カラダが悲鳴をあげているサインです。
パソコンを使ったデスクワークの多い方は、こまめに休憩をとりながら作業しましょう。
また、休憩の時には目をつぶって脳を休ませたり、可能な方は蒸しタオルなどで目を温めてあげるのも効果的でしょう。
パソコンに限らず、スマートフォンなどの使用も必要最低限に抑えましょう。
この他、ウォーキングや軽い運動を取り入れることで全身の血流が促進され、めまいを軽減することができます。
眼精疲労から起こる、めまいを引き起こしてしまう前に、日頃からこまめに目を労わり、休ませてあげることが大切です。
三半規管、脳、血圧、血流に影響を与えるカラダのゆがみが大元の原因となっていることも多いので、病院での治療でなかなかよい結果が出ていないのであれば、一度視点を変えて、カラダのバランスを整えていくことをお勧めします。
その結果、お薬でなかなか改善しなかった「めまい」が大幅に減少または、改善されたケースも整体を受けたられた方に多数おられます。
カラダのゆがみから起こる「めまい」なら川越総合整体院へ