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川越市 新河岸の整体院 【妊活と整体⑦妊娠力を下げる「冷え」対策】

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不妊の専門家の多くが口を揃えて、「妊活にとって体の冷えは大敵」であると言っています。
 
私もその通りだと思います。
 
なぜなら、冷えは血流を悪化させる原因になるからです。
 
今回は、冷えと血流の関係、そして冷えを解消するための適切な方法についてお伝えしたいと思います。
 
「冷えは万病のもと」といわれていますが、体の冷えは体内機能に悪い影響を与えます。
 
卵巣や子宮などの生殖機能に関しても同様です。
 
ご参考下さい!



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体の冷えと血液循環の関係

冷えが妊娠の大敵といわれるのは、血流の悪化と関係しているためです。
 
血液は、全身に張り巡らされた血管を通り、酸素や栄養、ホルモン、免疫物質を体のすみすみに運び、また不要となった二酸化炭素や老廃物を排出するという、生命活動にとって欠かせない大切な働きをしてくれています。
 
そのため、血流が滞ると、体にさまざまな不調が現れるというわけです。
 
そして、今回お伝えしている「冷え」は血流を滞らせる大きな原因となり、血流が悪化していることで体が冷えている悪循環を起こしている場合もあります。
 
体が冷えている=血流が悪化していると考えられるわけです。
 
これは、気温が変化しても体温を一定に保とうとする、体のメカニズムにより起こる現象です。
 
人の体は、寒さを感じると血管を収縮させて血流を滞らせます。
 
こうすることで、皮膚表面の温度を低く保って、体内の熱を逃がしにくくしているのです。
 
そして、血液は酸素や栄養素とともに「熱」も運んでいるため、これが滞ると体は冷えてしまいます。
 
これが手足の先が冷えるという「冷え性」の原因です。
 

冷えと妊娠力の関係
内臓の中でも、とくに子宮や卵巣などの生殖器官は血管が豊富に張り巡らされているため、血行不良の影響を特に受けやすいと言えるでしょう。
 
また、女性は男性に比べて筋肉量が少ないため、血液を送り出す力も弱く、血行不良になりやすい傾向にあります。
 
手足だけが冷えているという場合も、足先で冷えた血液は子宮や卵巣の近くを通るため、骨盤内の冷えにも関係してきます。
 
卵巣や子宮などの生殖機能が冷えると受精卵が着床しにくくなったり、子宮内膜にトラブルを起こしやすくなるため、妊娠力の低下につながってしまいます。
 
卵巣の血流量が多いと卵胞の発育もよくなり、排卵機能が高まり、子宮の血流量が多いと受精卵が着床しやすい状態になるといったことが明らかになっています。
 
また、妊娠力を高めるには、子宮や卵巣が正常に機能するために必要な物質・栄養を十分に与えることが重要で、そのために欠かせない血液地主を悪化させる冷えなどの原因は、排除していく必要があるのです。


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冷えによる血流悪化を防ぐためには
血行を促すためには、体温を上げること、すなわち冷え対策をすることです。
 
近年、低体温の方が増えているといわれますが、これはエネルギーの不完全燃焼によるものと考えられています。
 
エネルギーの燃焼は、食事で摂取した栄養素を呼吸でとり入れた酸素により燃やすことで行われています。
 
ですので、体温を上げるには、適度な運動がとても重要になります。
 
手軽に出来る方法にはウォーキングやストレッチがあります。
 
無理なくコツコツ続けることが大切ですので、自分の生活に合わせた有酸素運動を行うようにしましょう。
 
運動の時間がなかなかとれないという場合でも、エスカレーターを使わず階段で上る、出勤時間を少し早めて一駅分は歩くなどの工夫をしてもいいでしょう。
 
また、体温を上げるには、体を外からあたためるだけでなく中からもあたためることも大切です。
 
例えば、シャワーだけで済まさず入浴を習慣化する、厚めのタイツや腹巻きを着用するなどの工夫で、下半身やお腹を冷やさないように心がけましょう。
 
また、発汗作用のある香辛料や体を温める作用のある食べ物をバランスよく摂ることもおすすめです。
 
参考までに、体を温める主な食材については(玄米、生姜、玉ねぎ、かぼちゃ、ニンジン、リンゴ、ほうじ茶、紅茶、黒砂糖)などがあります。
 
ビタミンB群、鉄分、タンパク質の不足は低体温を招きやすくなります、冷え性の方はこれらの栄養素も考慮して、基本は食品から、サポートの意味ではサプリメントから摂取するとよいでしょう。
 
逆に(カフェイン飲料やビール、白砂糖や化学調味料、レタス、きゅうり、トマト、バナナ)などは体を冷やすので、注意してください。
 
温めて食べられるものは、冷たいまま食べないようにすることも心がけましょう。
 
体の機能をコントロールしている自律神経のバランスも血流に影響を与えます。
 
自律神経のバランスが崩れ、副交感神経よりも交感神経が優位になると、血管が収縮して血液の流れが悪くなるためです。
 
冷え対策と同時に、腹式呼吸や良質な睡眠、適度な運動やストレスを溜めないなどで、ココロとカラダのバランスを整えることも冷えにくい体づくりと妊娠力UPには重要です。
 
また、体のゆがみによって起こる筋肉の緊張や内臓機能低下、自律神経の乱れに対して、より積極的な取り組みを考えているのでしたら、川越総合整体院の整体はあなたのお役に立てるでしょう。
 
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