めまいの原因のひとつとして、肩こりが原因で起こる場合があります。
めまいを経験したことのある人であれば、肩こりがひどい時に起こしていませんでしたか?
肩こりが原因で起こるめまいは、動揺性めまいかもしれません。
なぜ、肩こりが原因のめまいが起こるのか。
また、どのように予防すればよいのか。
今回は、動揺性めまいの原因と予防についてお伝えしたいと思います。
そのめまいの原因は肩こりかもしれません!
肩こりが原因となり、めまいが起こることがあります。
肩こりが原因で起こる可能性のあるめまいのひとつに、「動揺性めまい」があります。
特徴として、頭や体がグラグラと揺れているような感じがしたり、歩いていてもフワフワとまるで雲の上を歩いているような感覚であったり、イスに座っても吸い込まれるような感じがします。
動揺性めまいを発症する原因といわれているのが、疲労や姿勢、交感神経の緊張などによって硬くなった筋肉によって起こる血流障害です。
また、神経性の病気が原因となり、動揺性めまいが発症することがあるといわれています。
動揺性めまいの予防策
動揺性めまいは、どのように予防すればよいのでしょうか。
肩こりの原因には、ストレスや目の疲れ、姿勢の悪さ、生活習慣などがあげられます。
肩こりによるめまいを回避するには、こういった肩こりの原因から予防する必要があります。
例えばパソコンを長時間見たり、同じ姿勢をとり続けることが多い人は、こまめに休憩をとったり、首や肩を回すなどして筋肉をほぐすようにしましょう。
目の疲れには、目を1~2分閉じたり、目薬をさすなどするとよいでしょう。
また、適度な運動をして気分転換を図ることで、運動不足やストレスからの肩こりを予防しましょう。
「内臓の疲れから起こる」肩こりとめまいについて
肩こりとめまいは、内臓疲労の症状としてあらわれることもあります。
慢性的に肩こりがある方は、内臓疲労からくる肩こりとの違いがわかりにくいかもしれませんが、内臓疲労から起こる肩こりには、その他の症状が現れるという特徴があります。
【肩こりと併発しやすい症状】
頭痛、背部痛、胸痛、めまい、動悸、息切れ、倦怠感、咳などがあります。
※これらの症状の中には内臓疲労をともなわない肩こりの場合にもあらわれることがあります。
また、見分け方として入浴や運動、ストレッチやマッサージなどをしても軽減しない肩こりの場合は、内臓疲労または、最悪の場合、病気が発症しているケースがありますので、先ずは医療機関を受診しましょう。
特に異常が見当たらなければ、血流障害と内臓疲労の回復に働きかける、川越総合整体院の整体があなたのお役に立てるでしょう。
お気軽にご相談下さい!
川越市 新河岸の整体院 川越総合整体院