こんにちは、川越総合整体院の和田です。
前回は、疲れたときに飲むと、体力の回復に働きかける飲み物について、疲労回復によいとされる栄養についてお伝えしました。
今回は、それらの栄養を含む食材を一度にまとめて摂取できる飲み物のレシピについてお伝えしたいと思います。
ぜひ参考にしていただき、疲労回復効果のある栄養素をふんだんに含んだドリンクで、なかなか抜けない疲労感をスッキリとさせましょう!
疲労回復ドリンクレシピ
梅干しホットミルク:種を除去した梅干し1つとハチミツ適量、牛乳1カップを合わせて鍋で温めれば完成!
耐熱のコップであれば、直接コップに材料を入れて、電子レンジで温めても簡単でオススメです。
梅ジュース:青梅1kgのヘタをとって、全体にフォークなどで穴を開けます。
あとは、果実酒などをつくる際に使うビンに青梅をつめて、全体がつかる高さまでハチミツを注げばできあがり!
だいたい3日ぐらい置いておくと、その間に青梅から水分が染み出してきてジュースになります。
つくり置きしておけるので便利ですね。
黒ゴマ&バナナシェイク:バナナ1本、調製豆乳1カップ、黒ゴマ大さじ2杯をジューサーに入れて攪拌するだけで!
野菜とフルーツのスムージー:ホウレンソウなどの葉物野菜1束、パイン1切れ、リンゴ半分、グレープフルーツ半分、生姜1片、そして水100mLをジューサーに入れて攪拌して完成!
あなたのお好みのドリンクはどれでしょう?
栄養ドリンクの疲労回復効果
コンビニやドラッグストアなどに並ぶ、栄養ドリンク。
疲れたときに飲む人は多いと思いますが、栄養ドリンクが疲労を回復させているという、科学的な根拠は実はありません。
今度、意識して表示を見ていただけるとわかると思いますが、栄養ドリンクと言われるものは、アルギニンなどを主成分とするものが多く販売されています。
ですが、アルギニンが疲労回復を促したり、免疫を強化したり、精力増強に有用であるとする説は、まだまだ俗説の域を脱していません。
むしろ、0(ゼロ)やライトなどの表示でカロリーを抑えるために用いられている甘味料の中には安全性に疑念がもたれているものもありますので、多量に摂取するのは少々不安な面もあります。
「えっ、でもなんか元気になるよ!?」という人もいると思いますが、栄養ドリンクを飲んで元気になった気がするのは、配合されたカフェインによる覚醒効果と、プラシーボ効果(思い込み)であると考えるのが妥当のようです。
カフェインの摂り過ぎには注意したいですね。
少し手間はかかりますが、今回お伝えした、疲労回復ドリンクと、しっかりとした休息で疲れを癒すのが一番です。
どうぞ、お試し下さい!
追伸、疲れ切ったカラダは、そもそも栄養自体が吸収しにくくなっていることもありますので、機能回復も含めた根本からの疲れを癒すのであれば、川越総合整体院の整体がお役に立てるでしょう。
お気軽に、ご相談下さい!