日本人の10人に1人という計算になる「腰痛」。
その中でもふとした拍子に突然激痛が襲いかかり、身動きが取れなくなってしまう腰痛を「ぎっくり腰」と呼びます。
経験したことのある人であれば、あの激痛はできる事ならもう二度と体験したくないと思うはずです。
今回は、そのぎっくり腰を招きやすい行動と動作についてお伝えしたいと思います。
ご参考下さい!
ぎっくり腰を招きやすい行動や動作とは?
今回、ぎっくり腰になりやすい行動や動作をお伝えしますが、だからといて「ぎっくり腰」になりやすい行動や動作をしないようにしましょう!ということではありません。
なぜなら、そのような行動や動作は生活の中でしないわけにはいかない位に身近なものだからです。
「忘れて、油断した頃に突然やってくる」のがぎっくり腰、日頃の意識は必要です。
今までにぎっくり腰を経験したことがある人、くり返す傾向がある人は、以下の行動や動作をする際に、腰に意識をもっていく予防グセを身に付けていきましょう!
ぎっくり腰になりやすい行動と動作について
・ひざを曲げずに重い荷物を持ちあげる
・せきやくしゃみ、大笑い、洗顔などの日常的な行動や動作
・柔らかい布団やベッドでの睡眠
・うつ伏せの体勢での睡眠
・トイレの際の力み
・家事や育児
・同じ姿勢の継続
・集中力が途切れた瞬間の脱力
・振り返る、立ち上がるなどの急な動作、不用意な行動
・人や物などとの衝突
・不意の衝撃など
いずれも日常の中にある行動や動作であることがわかるも思います。
習慣だったり、無意識でしてしまったり、不可抗力などの動きだけに、なかなか注意しづらい時にぎっくり腰は襲いかかってくるものです。
また、気持ちが焦っていたり、考え事や心配ばかりしている時にもぎっくり腰は襲ってくるようにも思います。
そんような自分に気づく習慣も身に付けていく事をオススメします!
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