こんにちは、川越総合整体院の和田です。
私たちの日常、食卓にならぶ野菜や果物にはそれぞれ「旬」の時期がありますよね。
この「旬」の時期に、旬の物を食べることは美味しいだけでなく、カラダにもよいと言われています。
ですが、その理由については知らない方も多いのではないでしょうか?
今回は、旬の果物を旬の時期に食べるのがよい理由についてをお伝えしたいと思います。
なぜ、旬の果物がよいのか?
昔の人たちは旬の食べ物を食べることによって(というな旬のもの以外は食べれなかったのでしょう)
その時期でしか取れない物を味わい、四季の変化を楽しんできました。
このような自然の変化によって作られた旬の食べ物は、人間のバイオリズムと深く関わっているとも言われています。
気候の変動によってあらわれる体調の変化にあわせて食材を選ぶことも古くからの知恵であったようです。
旬の時期は果物によっても異なりますが、基本的には3~4ヶ月だそうです。
果物が季節に適応しながら成熟していくため、他の時期に育つものよりも栄養価が高く、味も優れているのだそうです?
この事を大学で長年間研究してきたデータによると、野菜・果物の栄養価には必ず一年の間で山があって、栄養価が高くなった時期が「旬」といわれる時期であったとのことです。
そして、旬の時期ではない時に収穫されたものは、旬の時期の何倍もの量を食べないと同じ栄養が摂れないということになります。
このような研究データからも、これからは「旬」を意識したタイミングで食してみてはいかがでしょうか?
これからの時期の旬の果物
5月…さくらんぼ、びわ、青梅、マンゴー、ライチ、甘夏みかん、グレープフルーツなど
6月…ライチ、びわ、いちじく、あんず、さくらんぼ、プリンスメロン、スイカ、夏みかんなど
7月…ブルーベリー、ラズベリー、さくらんぼ、いちじく、あんず、桃、ライチ、スイカなど
現代では、栽培方法も多様化して、旬の時期ではなくても一年中出回る果物が多くなりました。
ですが、上記をご参考ていただき、その時の気分で食べたい物を何となく選ぶのではなく、栄養価の高い旬の時期を知って、意識的にに食べることが良い食事の方法だと言えます。
もちろん「旬」の物ですから、収穫量も多くなることから値段もお手頃で手に入りますので、嬉しいことばかりですね。
では、今回はこの辺で、、。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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